リーグ・アン第18節が6日に行われ、14位サンテティエンヌと3位パリ・サンジェルマン(PSG)が対戦した。
トーマス・トゥヘル監督を解任し、マウリシオ・ポチェッティーノが新監督に就任したPSG。初陣では大きくメンバーをいじることはなく、キリアン・ムバッペ、アンヘル・ディ・マリア、モイゼ・ケーンが前線に並び、アンデル・エレーラ、マルコ・ヴェッラッティらが先発した。
試合はサンテティエンヌが19分に先制。イディッサ・ゲイェが低い位置でロストすると、最後はロマン・アムマがネットを揺らした。それでも22分、ムバッペ、ヴェッラッティとつなぎ、ケーンが反転から右足で流し込み、PSGが同点に追いつく。
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70分にはサンテティエンヌが決定機。コーナーキックからデニス・ブアンガが頭で合わせるが、バーに嫌われる。その後、PSGも前に出るが、勝ち越し点は生まれず。1-1のまま終了している。ポチェッティーノ監督にとっては初陣となったが、勝利で飾ることはできなかった