Neymar Lorient PSG Ligue 1 31012021Getty

“パーティ好き”ネイマールが持論「サッカーだけを100%考えていれば爆発してしまう」

パリ・サンジェルマン(PSG)のネイマールは、批判を集めるパーティについて持論を展開した。

2017年夏に史上最高額となる2億2200万ユーロ(当時約290億円)でバルセロナからPSGに加入したネイマール。度重なるケガに見舞われるものの、公式戦100試合で83ゴールを挙げ、リーグ3連覇、昨シーズンのチャンピオンズリーグ決勝進出にチームを導くなどの功績を残した。

しかし、ピッチ外に目をやれば、昨年には自身の誕生日パーティを盛大に開催して当時のトーマス・トゥヘル監督の顰蹙を買い、先日には新型コロナウイルスのパンデミックに揺れる中、数百名が集うパーティを主催しようとした疑惑が掛けられていた。これを受け、フットボールに関してはリオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドに引けを取らないものの、“精神的に未熟”のレッテルを張られ、両スターとの一番の違いとも考えられている。

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そんな“大のパーティ好き”で知られるネイマールは『ESPN』で「パーティが嫌いなやつなんているのか?みんな楽しむことが好きなはずだ。いつ行けばいいかをわかっているし、いつパーティができるのか、いつできないのかについてわかっているつもりだ」と主張し、パーティに興じる理由を明かした。

「僕のことを未熟とか、自分がやっていることをわかっていないとか言われているけど、それは正反対だ。何年もフットボール界の中にいる。これは僕の意見だけど、フットボールのことだけを100%考えていれば最後には爆発してしまう。リラックスしたり、落ち着いたりするための時間が必要だ。パーティをやめるつもりはないね」

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