パリ・サンジェルマン(PSG)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、ネイマールを指導するのは楽しいことだとした。
PSGはリーグ・アンではタイトル保持のため戦うが、チャンピオンズリーグでは2年連続のファイナリストまで残り2試合となった。準決勝ではマンチェスター・シティと対戦するが、この一戦ではネイマールがカギを握ることとなる。
ポチェッティーノは『ガーディアン』でネイマールを管理するのは簡単なことだと主張した。
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「ネイマールの場合、あまり多くのことをする必要がないので、とても楽なんだ。初日から、彼は仕事に対してとてもオープンだった。彼はとても謙虚で、話に耳を傾け、すべての指示をとても良い形で受け入れてくれる」
「彼は何か特別なものを内に秘めている。彼らはサッカーをするのが大好きで、それはダンスのようなものだ。踊っているようにプレーする。ロナウジーニョは、私がPSGの選手だったときのチームメイトで、今はネイマールだ。彼らが最高のパフォーマンスをするためには、気分が良く、幸せを感じる必要があるんだ」
昨シーズンは惜しくも決勝でバイエルンに敗れたPSG。ポチェッティーノ監督は「この10年間の目標は、チャンピオンズリーグを制覇することであり、クラブはそのために一生懸命努力している。最後の一歩を踏み出すのは、いつも最も難しいこと」と意気込みを語った。