パリ・サンジェルマン（PSG）のトーマス・トゥヘル監督が、負傷したネイマールについて言及している。フランス『テレフット』が伝えた。
PSGは13日、リーグ・アン第14節でリヨンと対戦。上位対決はリヨンが前半に挙げた1点を守りきり、1-0と勝利している。終了間際にはネイマールがチアゴ・メンデスのタックルを受け、足首をひねって負傷。涙を流しながら、退場（交代枠を使い切っていたため）を余儀なくされた。なお、メンデスはこのタックルにより、レッドカードを受けて一発退場となっている。
トゥヘル監督は試合後、ネイマールについて「ニュースはない。彼はドクターと一緒だし、明日の検査を待たなければならない」と話すにとどめた。
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また、試合については「今日は明らかに、競争力のある試合をする準備ができていなかった。危険な状況で簡単にミスをしてしまった。我々は規律あるプレーをしていなかったし、計画通りにプレーしていなかった」と振り返った。
なお、ネイマールについては骨折している場合は3か月以上の離脱になるとみられ、2月から再開されるチャンピオンズリーグ決勝トーナメントも欠場する可能性がある。
