パリ・サンジェルマン（PSG）FWリオネル・メッシが受け取るサラリーを、フランス『レキップ』が報じている。
今夏の移籍市場で、その去就に大きな注目の集まったメッシ。深刻な財政難のためにバルセロナは契約延長を実現できず、今夏ついに21年間を過ごしたクラブを離れることとなった。そして34歳のアルゼンチン代表FWは新天地としてPSGを選び、2年＋1年契約を締結している。
『レキップ』によると、メッシはバルセロナ時代からは大幅な減俸を受け入れた模様。しかし、それでもPSGとは破格の契約を締結したという。年俸は手取りで3000万ユーロ（約39億円）で、さらに翌年からは1000万ユーロ（約13億円）のロイヤリティボーナスの支払いが発生するようだ。仮に3年間の契約を全うすれば、総額1億1000万ユーロ（約142億円）にも上る。また、メッシは100万ユーロ（約1億3000万円）分にも上るPSGの仮想通過“PSGファントークン”を受け取るという。
以下に続く
なおこのサラリーは、5月に契約を延長したネイマールと同等額であるようだ。一方キリアン・ムバッペは、両選手よりも劣る1200万ユーロ（約15億円）程度を受け取ると伝えられた。
