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PSG指揮官エンリケがアーセナル戦完敗を認める「彼らが勝利にふさわしかった。我々はほとんどのデュエルで負けた」

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督は、敗れたアーセナル戦後にコメントした。

1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節でPSGは敵地でアーセナルと対戦。20分に先制点を許し、35分にも失点したPSGは2点を追う展開となり攻勢を強めたが、1点が遠い。最後まで反撃できず、PSGは0-2でアーセナルに敗れた。

敵地での大一番でアーセナルに完敗したPSGのエンリケ監督は、試合後に『UEFA.com』で「アーセナルのようなチームが相手ならなおさら敵地で戦うことは難しい。しかし、彼らが勝利にふさわしかったと思う」と話し、試合を振り返った。

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「彼らは我々よりもチャンスを作ったし、試合開始から高い位置でプレスをかけてきた。我々はこれを攻略できなかった。我々には改善し、この試合を教訓にし、そして次の試合のことを考える必要がある」

また、この試合で劣っていた面についてエンリケ監督は「特にデュエルに関して、今日の我々はこのような試合で必要とされるレベルにまったく及ばなかった。我々はほとんどすべてのデュエルで敗れていた。この試合から何かポジティブなものを得たいと思うのなら、このような面で良くなる必要がある」とコメントした。

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