パリ・サンジェルマン(PSG)のキリアン・ムバッペが“重度”の足首捻挫を負ったようだ。
24日に行われたクープ・ドゥ・フランス決勝のサンテティエンヌ戦に出場したムバッペ。先制点の場面に絡むなどの見せ場を作った同選手だが、前半半ばにビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によりレッドカードが提示されたロイク・ペランの激しいスライディングを受け、そのまま負傷交代した。
ベンチに戻って来たとき、フランス代表FWは右足にキャストを付け、両手に杖を抱えるなど重傷の可能性が考えられていた。そして、試合翌日の25日、PSGは同選手の状態に関する声明を発表。これによると「右足首外側部の重度の捻挫。72時間以内に臨床的に、また画像所見を用いて再評価される」と伝えた。現段階で離脱期間等の詳細は明らかになっていない。
今シーズン公式戦34試合で30ゴール18アシストを記録するムバッペのケガは、PSGにとって大きな痛手。24日のサンテティエンヌ戦でも同選手の交代以降にゴールが生まれず、31日にリヨンと対戦するクープ・ドゥ・ラ・リーグ決勝への不安は募る。
さらに、8月には3月から中断するチャンピオンズリーグが再開され、ベスト8進出を決めたPSGは12日にアタランタとの一発勝負をポルトガルで迎える。現段階で不透明だが、仮にムバッペがこの試合に間に合わず、さらにエディンソン・カバーニもすでに退団してしまったため、初のヨーロッパ制覇を目指す同クラブは厳しい戦いを余儀なくされそうだ。


