パリ・サンジェルマン(PSG)のキリアン・エンバペがチームメイトにも今夏の退団の決断を伝えたようだ。
2017年に加入して以降、PSGで大活躍を続け、現在の世界最高のストライカーの1人と評価されるエンバペ。これまでにも何度も去就騒動に揺れた同選手だが、2024年夏以降のクラブとの契約を延長する意思がないと伝えられる中、現行契約が満了を迎える今シーズン終了後に退団することを決意し、その決断をクラブ首脳陣に通達したと15日に各メディアが報じた。
そんなエンバペだが、その意思は断固たるもののようで、フランス『RMC』のファブリス・ホーキンス氏によると、同選手は16日にクラブのトレーニング場でチームメイトにも今夏に退団する意思があることを伝えた模様。ただし、この際シーズン終了後にフリーエージェントになることのみを明かしており、新天地については一切言及していないと伝えられている。
6シーズン半にわたってチームのエースストライカーとして活躍したエンバペの退団が決定的となる中、ルイス・エンリケ監督は16日のプレスカンファレンスで同選手に関する質問を受け、その中で自身の見解を述べた。
「(クラブのプロジェクトに変更があるかと問われ)ノー、君たちに伝えられる情報はない。この話題を終わらせたい。各関係者が決断するまで、私はコメントしない。私はコーチであり、関係者が口を開いたときに私はこの件について話をする。我々は我々がやるべきことを続ける。チームは誰よりも勝るものであり、これが我々のメッセージだ。クラブはすべての個人よりも優先すべきものだ」


