Kylian Mbappe PSG 2020-21Getty

レアル・マドリー移籍への布石か…ムバッペがスペイン首都で家探し

パリ・サンジェルマン(PSG)のキリアン・ムバッペがスペインの首都で家探しを始めたようだ。『Goal』の取材で明らかになった。

2017年に歴代2位の移籍金でPSGに加入し、ここまで大活躍を続けるムバッペ。しかし、2022年夏に満了を迎えるクラブとの契約は依然として更新されておらず、レアル・マドリーやリヴァプール行きが頻繁に報じられる中、今夏以降の去就には大きな注目が集まる。

22歳の同選手は間違った去就に関する判断をしないことを一番に望むことから、シーズン中に自身の将来を早急に決断する考えはなく、何かしらの決断を下すのは今夏のフランス代表として参戦することが見込まれるEURO2020終了後になると予想される。

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そんな大きな注目を集めるムバッペだが、『Goal』の取材によると、関係者がマドリーで適切な居住地を探すなど移籍に関する動きを見せ始めたようだ。ほとんど完璧なスペイン語を話せるフランス代表FWはスペインの首都に自身の所有物件を持つことを強く望むようだが、これがレアル・マドリー移籍を念頭に置いたものなのか、それとも単に不動産投資目的によるものであるのかは依然として不透明だ。

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