パリ・サンジェルマンの若き才能が躍動している。
PSGは27日にリーグ・アン第6節でレンヌと対戦。30分にブラッドリー・バルコラが先制点を挙げると、58分にイ・ガンインが頭で押し込んで追加点を獲得する。68分にもバルコラが2点目を決め、1点を返されるも3-1と勝利している。
今季はキリアン・エンバペが退団したものの、ここまで6試合で5勝1分け。そのチームを牽引しているのが22歳のバルコラと23歳のイ・ガンインだ。バルコラは6試合で6ゴールを挙げ、得点ランキングトップに。レンヌ戦でもマン・オブ・ザ・マッチに選出され、『GET FOOTBALL NEWS FRANCE』で「ラモスとコロ・ムアニが欠場したため、このPSGのスピードあるウインガーは、冷酷かつ大胆に自らの手で問題を解決した」と称賛を受けている。
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また、イ・ガンインも開幕から6試合で3ゴールを記録。『GET FOOTBALL NEWS FRANCE』では「7」となり、「不慣れなセンターフォワードの役割を担った韓国代表FWは、その卓越したテクニックとキープ力のおかげで、チームメイトの頼れる存在であることを証明した」と評価されている。