パリ・サンジェルマン(PSG)のトーマス・トゥヘル監督は、レンヌのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガへの興味を認めている。
カマヴィンガは昨シーズン、レンヌでブレイク。クラブのキープレーヤーとしてプレーし、チームの3位フィニッシュに大きく貢献した。さらに先日には、17歳303日でフランス代表デビューも飾っている。
今夏はレアル・マドリーも狙っている中、カマヴィンガはレンヌ残留を明言。PSGも同選手に興味を示しているが、トゥヘル監督は契約できるか疑問に思っているようだ。
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「もちろん、彼をチームに加えられたらいい。だが、自チームの選手以外のことは話せない。彼はリーグ・アンで最高の選手の一人だ。素晴らしい選手で、将来性もある。だが、彼はチャンピオンズリーグに出場する素晴らしいチームでプレーしている。でも、モノポリーではないんだよ。獲得するなとは言わないが、そんなことにはならない」
一方で、トゥヘル監督は「右サイドバックを探しているのは秘密ではない」とコメント。今夏はアーセナルのDFエクトル・ベジェリン獲得を目指していると伝えられている。