現地時間11日、フランス・リーグ1は第5節が行われ、PSGはホームのパルク・デ・プランスにクレルモンを迎えた。
4連勝で首位に立つPSGは、代表ウィークで南米選手権に出場していた選手が起用できず、ネイマールやディ・マリアはもちろん、メッシのホームでのお披露目もお預け。一方、ゴールマウスにはドンナルンマが立ち、ドラクスラーやラフィーニャが先発した。
クラブ史上初のリーグ1昇格を果たし、2勝2分の負けなしと、上々のスタートを切ったクレルモン。世界屈指のタレント集団を相手にどう戦うかが注目されたが、南米組を欠いてもPSGはPSGだった。
まずは10分、ムバッペのFKをマルキーニョスが頭で合わせる。決定的だったが、コースが甘くGKデスマスがキャッチする。
20分には、右サイドで縦に仕掛けたハキミの折り返しが直接ゴールへと向かい、GKがはじいたところをエレーラが頭で押し込みPSGが先制する。ヘディングの軌道上にムバッペがいたことで、VARで長めの確認が入ったものの、ゴールは認められた。
さらに31分、ロングパスに抜け出したムバッペがエリア内右で縦に仕掛けて折り返す。これは走り込んでいたラフィーニャの手前でカットされるが、こぼれ球を再びエレーラが押し込み、PSGが追加点を挙げた。
クレルモンも単発ながら個人技を駆使して面白い攻撃を仕掛けるものの、2点ビハインドのまま試合を折り返した。
後半、まずは1点返したいクレルモンだが、立ち上がりに失点を喫してしまう。55分、ドラクスラーのロングパスに抜け出したムバッペが、飛び出したGKをファーストタッチでかわして無人のゴールに流し込む。ムバッペの圧倒的なスピードの前にクレルモン守備陣は成す術なく、PSGが決定的な3点目を奪った。
65分には、ショートカウンターからエリア内右で仕掛けたムバッペのシュートはGKがかろうじてはじいたものの、こぼれ球をゲイェが頭で押し込み、4-0とリードを広げる。
こうなると苦しいクレルモン。大量リードを奪ったPSGは72分にゲイェ、ハキミを下げてケーラーと若いエビンベを投入すると、さらに79分にはムバッペとキンベンベを下げてイカルディ、18歳のビツマザラを投入して試合を終わらせにかかる。
途中出場のイカルディが前線から激しくプレスをかけるなど、最後まで手を緩めなかったPSGが昇格組相手に地力の違いを見せつけ、4-0と快勝し開幕5連勝を飾った。
■試合結果
PSG 4-0 クレルモン
■得点者
PSG:エレーラ(20分、31分)、ムバッペ(55分)、ゲイェ(65分)
クレルモン:なし




