Kingsley Coman Bayern Munchen Champions League 22-23@Getty

バイエルン、2020年決勝以来のコマン古巣弾でPSGに敵地で先勝!負傷明けエンバペは絶大な存在感もゴール奪えず

チャンピオンズリーグラウンド16が14日に行われ、パリ・サンジェルマン(PSG)とバイエルン・ミュンヘンが対戦した。

PSGは状態が懸念されたキリアン・エンバペがベンチスタート。リオネル・メッシとネイマールの2トップによる4-4-2の布陣に。一方のバイエルンは3バックで、中盤はジョアン・カンセロ、ヨシュア・キミッヒ、レオン・ゴレツカ、キングスレイ・コマンが並び、前線はリロイ・サネ、ジャマル・ムシアラ、エリック・マキシム・シュポ=モティンとなった。そのためトーマス・ミュラー、セルジュ・ニャブリ、アルフォンソ・デイヴィスはベンチスタートとなっている。

序盤はアウェーのバイエルンがボールを持つ展開に。シュポ=モティンがファーストシュートを放ち、バイエルンが圧力をかけていく。PSGは素早いカウンターからチャンスを作ろうと試みるも、やはりエンバペの不在の影響の大きさが感じられることに。バイエルンの集中した守備をかいくぐることはできない。

43分にはクロスのこぼれ球からキミッヒが抑えの効いたシュートを放つが、ジャンルイジ・ドンナルンマがしっかりと手元で抑えた。終了間際に訪れたPSGの好位置のFKも、メッシのシュートは壁に阻まれて前半を終えた。

後半開始からバイエルンはカンセロに代えてデイヴィスを投入。PSGはプレスネル・キンペンベを入れて3バックに変更した。ややオープンな展開になると、53分に動く。シュポ=モティンが左で起点となると、デイヴィスがクロス。ファーサイドで待っていたコマンが右足で流し込み、バイエルンが先制した。コマンは2020年CL決勝に続く古巣弾となっている。

直後、PSGはエンバペ、ファビアン・ルイスを入れ、ペースを奪いに動く。だが、逆にバイエルンは右サイドのコマンを中心に組み立て、決定機を作っていく。64分にはCKからパヴァールのヘディングシュートがゴールを襲うが、ドンナルンマが好守でしのいだ。

74分にはエンバペの裏抜けから決定機を迎えるが、ヤン・ゾマーが立ちはだかり好セーブ。ネイマールのシュートから最後はエンバペが押し込むも、これは明らかなオフサイドとなった。

82分にヌーノ・メンデスが裏へ抜け、クロスからエンバペが合わせてネットを揺らす。しかし、メンデスがVARでオフサイドとなり、得点は認められない。84分にはメンデスの突破からメッシがシュートを放つが、DFがブロックして決定機を阻止する。

終盤、パヴァールが2枚目のイエローカードで退場となるも、バイエルンが1-0で逃げ切り。敵地でPSGに先勝している。

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