パリ・サンジェルマン(PSG)のDFアレッサンドロ・フロレンツィが新型コロナウイルス陽性反応を示したようだ。
6日にはチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでバイエルン・ミュンヘンと対戦するPSG。だが、フロレンツィはクラブのメディカルチェックで新型コロナ陽性と診断されたため、ドイツ遠征には帯同しないこととなった。
クラブの公式声明では「アレッサンドロ・フロレンツィは、 PCR検査で陽性が確認されました。念のため、同選手は数日間、予防のために隔離されていた」とされている。
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フロレンツィは今後10日間の静養を余儀なくされ、その後検査で陰性と判定されなければ、トレーニングへの復帰が認められない。そのため、来週末にストラスブール戦、4月13日にパルク・デ・プランスで行われるバイエルンとのセカンドレグでも欠場することとなる。
PSGはすでに新型コロナ陽性反応を示していたマルコ・ヴェッラッティとともにフロレンツィを欠いて、バイエルン戦へと挑む。