パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、かつて指揮を取ったバルセロナを厳しく評価していたことが明らかになった。
L・エンリケ監督が厳しい評価を下したのは、昨季のチャンピオンズリーグ準々決勝の時。PSGとバルセロナが相対した試合は、第1戦こそバルセロナが3-2で勝利したが、第2戦でPSGは見事な逆転劇を見せて4-1で勝利を手にした。
L・エンリケ監督は『You Don't Have a F***ing Idea』というタイトルの新しいドキュメンタリーシリーズにおいて、現役時代に8年間プレーし、2014年から2017年まで監督を務めたことのある古巣のバルセロナに対し、厳しい言葉を浴びせている。
「バルサは支配力のあるチームではないし、守備的にも良いチームではない。彼らには守備の質がないんだ。(攻撃も)ロングボールを使ってプレーしている。(マルク=アンドレ)テア・シュテーゲンはロングパスの記録を更新した。彼らはエイバルのようなプレーをしているよ」
当時はチャビ監督が指揮していたが、今季はハンジ・フリック監督が就任。ここまで無敗をキープし、首位に立っている。




