パリ・サンジェルマン(PSG)のバロンドールを巡ってのロビー活動に対して捜査が行われているようだ。フランス『Le Monde』が報じた。
『Le Monde』が伝えたところによると、PSGの関係者がバロンドールを主催する『フランス・フットボール』の前編集長パスカル・フェレー氏とバロンドールの組織委員会に影響を与えようと企てていた模様。PSGの関係者はリオネル・メッシが同クラブに在籍中にバロンドールを受賞することを目的にフェレー氏の支援を得ることを目指していたと伝えられている。
さらに、フランス国家警察はPSGの広報部の前ディレクター、ジャン=マルシャル・リベス氏を中心に捜査を実施。同氏はジャーナリストや政治家、閣僚、アーティストらにPSGの試合のチケットの入手を求められていたなど、汚職を働いた疑いがあるようだ。
また、『Mediapart』によると、PSGのリベス氏はフェレー氏に対して2021年バロンドールの前にロビー活動を行っており、ナセル・アル=ケライフィ会長を含めた3名で昼食を取った模様。その後、同年11月に行われたバロンドール授賞式で、当時PSGに在籍していたメッシはロベルト・レヴァンドフスキらを退けて自身7度目の同賞を受賞していた。
