パリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督がウスマン・デンベレを称賛した。
31日に行われたCL決勝でPSGはインテルと対戦。アクラフ・ハキミのゴールで先制したPSGは、デジレ・ドゥエが追加点を挙げて2-0で前半を折り返す。後半にはドゥエ、クヴィチャ・クヴァラツヘリア、セニー・マユルにも得点が生まれ、決勝での史上最大得点差となる5-0でインテルを下して初のCL優勝を成し遂げた。
ルイス・エンリケ監督は試合後、「この試合のために、そのレベルに達するための準備を十分に行い、高い強度でプレスをかけ続けた。ウスマン・デンベレは相手のディフェンダーとゴールキーパーを常に圧迫し続けた」と話し、さらにデンベレについて称賛する。
「私ならバロンドールをウスマン・デンベレにあげたい。今夜の彼の守備ぶり…あれこそがバロンドールに値する。チームを率いるとはこういうことだ。ゴール、タイトル、リーダーシップ、守備、そして彼のプレッシャーのかけ方…ウスマンは私のバロンドールだ。全く疑いの余地はない」
なお、デンベレは今シーズン、公式戦49試合で33ゴール・15アシストを記録。チームの3冠獲得に貢献し、2025年のバロンドール最有力候補とみられている。
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