14日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのパリ・サンジェルマン戦に3-1で勝利した。主将DFセルヒオ・ラモスは試合後、劇的な逆転勝利を果たしたこの試合が「思い出に残る」ものと形容している。
S・ラモスは、スペイン『Beinスポーツ』とのインタビューで次のように語った。
「今日は思い出に残る一日となった。意思の強さでもって、そうした日にできることこそが素晴らしい。セカンドレグに向けて重要な勝利だ。こんな風に一心不乱に、チャンピオンズというタイトルを守る意欲を持って進み続けなくてはならない。正当な結果だよ」
「どのようなミスであっても、敗退に追いやられる可能性がある。パリでも最大限の集中を維持しなければならない。僕たちはもう一度、その力を見せつけた。レアル・マドリーは決して死んだと見なすことができない」




