レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、7日に行われるパリ・サンジェルマン戦に負傷中のMFルカ・モドリッチとMFトニ・クロースが出場できるかはまだ不明であると語った。
ホームで行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、PSGに3-1の勝利を収めたレアル。7日には、敵地「パルク・デ・プランス」で行われるセカンドレグに挑む。
しかし、ジダン監督の下絶対的な地位を築くクロースとモドリッチは、負傷の影響で3日のリーグ戦を欠場している。指揮官は中盤の2人が練習に復帰できていないことを明かした。
「彼らはまだ練習には復帰できていない。日曜日までに練習復帰できるかを見極める必要がある。今は何も言うことはできない。昨日から変わったことは何もないからね。日曜日になればわかることさ。もし彼らがプレーできないなら、他の選手がプレーする。我々にできることは火曜日のことに集中し、プレーできる選手を見極めることさ」
「ルカとトニを観察する時間は2日ある。何をしようとしているのか、どんなプランがあるのかを君たちに伝えることはできないよ。私が望んでいるのは、全員で試合に迎えることだ。月曜日には全員が練習に参加できることを祈っているが、どうなるかはわからないね」
運命の一戦まで、残された練習は2回。昨季のCL連覇を支えた中盤の2選手は、PSG戦に間に合うのだろうか。




