2017-10-28-hiroki-sakai(C)Getty Images

PSGとの激闘を振り返る酒井宏樹、意味のある勝ち点1にするために…

マルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹が、クラブの公式ツイッターを通じてメッセージを送った。

マルセイユは22日、リーグ・アン第10節で首位のパリ・サンジェルマンと対戦。試合終了間際までホームのマルセイユがリードしていたが、エディンソン・カバーニに劇的なFK弾を叩き込まれ、ドロー決着となっている。

酒井は「パリ・サンジェルマンとの激しい戦いがありました。個人的にもチーム的にもいい雰囲気、スタジアム、サポーターの中でやれたことをすごい誇りに思います」と話し、大一番を振り返る。

さらに、「試合は残念ながらラスト10秒のところで決められて引き分けてしまいましたが、チームはもう前向きに活動をスタートさせていますし、今週末にあるリールとの試合に向けて調整をしています」とすでにチームが再スタートを切れていることを強調した。

「リール、(第12節の)カーンに勝つことによって、パリ・サンジェルマンとの引き分けを優位にすることができる」とも語った酒井。今季は好調のチームとともに存在感をますます発揮しているだけに、今後の活躍にも注目が集まるところだ。

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