PSGで200ゴール達成のカバーニ、今冬の移籍問題について「難しい時を過ごした」

パリ・サンジェルマン（PSG）は23日、リーグ・アン第26節でボルドーと対戦し、4-3で勝利した。この試合でPSGでの200得点目を記録したFWエディンソン・カバーニが、今冬の移籍市場について「難しい時を過ごした」と語った。

この試合で先発したカバーニは1点ビハインドで迎えた25分、アンヘル・ディ・マリアのクロスに合わせてへディングシュートを沈め、先制点をもたらす。その後、オープンとなった試合だが、マルキーニョスの2得点とキリアン・ムバッペの得点により、PSGが4-3で競り勝った。

今回のゴールがPSGでの200得点目となったカバーニは試合後、「特別な瞬間だ。ゴールを決めることができているのはチームメートのおかげさ」と仲間に感謝。今冬の移籍市場では退団が濃厚とみられていた中、最終的に残留しているが、本人は「1月はとても難しい時を過ごした。それだけに、今日は特別な瞬間になった。ここにいてベストを尽くすし、チームと共に素晴らしいシーズンとしたい」と、チームにコミットしていることを強調した。

以下に続く

さらにカバーニは、自身をサポートしてくれたホームのファンに感謝している。

「少し感傷的になったね。（サポーターは）家族のようだ。彼らは常に僕を支えて、応援してくれた。愛を感じることができたよ。彼らが僕の後押しになった。感情的になったし、感謝している」