パリ・サンジェルマン(PSG)のウナイ・エメリ監督が、FWネイマールが同クラブでの日々に不満を溜め込んでいるとの報道を一蹴した。
カタルーニャのテレビ番組『ラ・ポルテリア』は、「ネイマールはバルサを後にしたことを後悔しており、バルセロナで過ごした日々を懐かしく思っている」と報道。またフランスメディアは、同選手がエメリ監督の練習法や、長時間に及ぶビデオセッションを嫌っていると伝えていた。
しかしながらエメリ監督は、こうした報道を真っ向から否定する。31日に行われるアンデルレヒト戦の前日会見で、次のように語った。
「ネイマールにはPSGで働き続ける意欲とモチベーションがある。ここで成長を続けたいんだよ。それに、すべての選手がビデオセッションの重要性を理解しているし、誰も不満は漏らしていない」
