パリ・サンジェルマン(PSG)が24日、4thユニフォームを新たに発表した。
PSGはリーグ・アンで8度の優勝を誇る名門クラブ。2019-20シーズンも2位に8ポイント差をつけて首位を快走し、リーグ3連覇に向けて邁進している。
そんな中、PSGはジョーダンブランドとコラボレーションし、第4ユニフォームを発表。第3ユニフォーム発表からわずか5か月でのリリースとなった。新ユニフォームは控えめな黒が基調でトリコロールカラーを際立たせるものとなっており、アイコニックなジャンプマンロゴがアクセントとして右胸に加えられている。
この新ユニフォーム発表に際し、PSGのメインスポンサーである「ALL(アコー・ライブ・リミットレス)」が新たな取り組みを実施した。
ALLとは、仏系の世界的なホテルチェーンであるアコーホテルズグループ会員向けのロイヤリティ・プログラム。会員になるとさまざまな特典が受けられるが、それら特典の一つとして今回、PSGの新ユニフォーム披露のために6名のALLメンバーが選出され、新ジャージのモデルを務めた。
選出されたメンバーは、フランス、グアドループ(フランス海外県)、日本、ブラジル、カナダ、ルワンダ出身のPSGの大ファン6名。彼らはパリへ招待されただけではなく、新ユニフォームを着用しての撮影に加え、VIPとしてPSGとモナコの一戦を観戦した。メンバーたちの写真はシャンゼリゼ通りのパリ・サンジェルマン旗艦店正面と世界中のメディアで公開されている。
今回の試みはPSGとALLの共通の目標である「特別な体験を通じてファンをより積極的な活動の中心へ」という意図のもと実施されたもの。これらの貴重な体験は次の動画からも見ることができる。


