ポルトDFペペが、チャンピオンズリーグ(CL)最年長ゴール記録を更新した。
ポルトは7日、CLグループステージ第4節でアントワープと対戦。相手に退場者も出た中、前半と後半に1つずつゴールを奪い、2-0で勝利している。
そしてこの試合の後半アディショナルタイムに生まれた得点は、先発出場のペペが記録している。『Opta』によると、40歳と254日での得点は、2014年に38歳59日でゴールを決めたローマのフランチェスコ・トッティ氏(ローマ)の記録を更新し、CL最年長ゴール記録を更新する得点となった。
試合後、ぺぺは「今日は僕にとって特別な日だ。母の誕生日だから、ゴールを決めるために全力を尽くすと伝えていたんだ」と喜びを語りつつ、今後に向けた思いを明かした。
「信じられない感覚だよ。ポルトのようなビッグクラブを代表する選手として、この年齢までこのレベルでプレーしている人なら誰でも、多くの努力と犠牲、そしてこのスポーツに対するとてつもない情熱が必要なことを知っているからだ。これからもできるだけ楽しむようにするよ」
グループHで首位のバルセロナと勝ち点9で並んだポルト。グループステージ突破へ向け、ペペの次節の活躍にも注目が集まっている。




