トッテナムのジェイムズ・マディソンは、マンチェスター・ユナイテッド戦で2-0の勝利を収めた後、松葉杖をつきながらスタジアムを後にしたことで負傷が心配されている。
プレミアリーグ第2節で、マンチェスター・Uと対戦したトッテナム。ホームでの今季最初の大一番はなかなかゴールを割れない時間が続いたが、後半開始早々にサールがネットを揺らさして先制に成功すると、終盤にはオウンゴールで追加点を奪い、2-0で勝利を手にした。
ただ、試合後に気になる姿が見られたのがマディソンだ。この試合、90分間を通して素晴らしいプレーを見せたマディソンだが、スタジアムを後にする際に左足にかなり重いプロテクターを巻き、松葉杖姿で歩いていた模様。負傷の程度は発表されていないが、どこかを痛めたことは間違いないとイギリス『スカイスポーツ』で伝えられている。
マディソンはトッテナムで幸先の良いスタートを切り、開幕節のブレントフォード戦ではアシストを記録するなどイングランド屈指のトップチームでそのクオリティーを示している。離脱することとなれば、大きな痛手となりそうだ。
