Radu-Dragusin(C)GettyImages

CB補強急務のトッテナム、注目のジェノアDF獲得へ前進?移籍金は最大45億円か

トッテナムは、ジェノアDFラドゥ・ドラグシン獲得に向けて交渉を進めているようだ。『ESPN』が伝えた。

現在21歳のドラグシンは、ユース時代から育ったユヴェントスでプロデビュー。その後、サンプドリア、サレルニターナとレンタル移籍を繰り返し、2022年夏にジェノアへに期限付きで加入。デビューシーズンでセリエA全38試合出場4ゴールと結果を残すと、完全移籍が決まった今季もここまで18試合に出場し、2023年ラストゲームとなったインテル戦(1-1)ではゴールを奪うなど、大きな注目を集めている。

そんなルーマニア代表DFに対し、トッテナムが接触しているようだ。『ESPN』によると、クリスティアン・ロメロとミッキー・ファン・デ・フェンが負傷離脱中のため、センターバックの補強が急務に。アンジェ・ポステコグルー監督は1月の移籍市場中に少なくとも1人のセンターバック補強を望んでおり、ドラグシンと迅速な交渉を進めているという。

またドラグシン本人は、トッテナムへの移籍を熱望しているとも。移籍金をめぐる交渉も順調に進み、関係者によると2000万ポンド(約35億円)~2500万ポンド(約45億円)で合意に達する可能性があるようだ。

一方で『ESPN』は、今季公式戦わずか1試合の先発にとどまるエリック・ダイアーの去就についても報道。現行契約は今季限りで満了するため、今月中に移籍する可能性もあるとのこと。ウェストハムや古巣スポルティング・リスボンが興味を示しているようだ。

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