ニューカッスルMFサンドロ・トナーリは、チャンピオンズリーグ(CL)で古巣ミランと対戦した後、かつてのチームへの復帰を否定しなかった。『Sport Mediaset』が伝えた。
ニューカッスルは19日、CLグループステージ第1節でミランと対戦。サン・シーロでのアウェーゲームはどちらも最後までゴールを奪えないままスコアレスドローに終わり、互いに勝ち点1を獲得する結果となった。
今夏の移籍市場でミランからニューカッスルに移籍したばかりのトナーリだが、サン・シーロのサポーターからは交代時にスタンディングオベーションを受けるなど、歓迎を受けている。試合後、本人は以下のように語った。
「いつかACミランに復帰するかって? わからないね……。自分の将来を知るためにお金を払いたいよ。イエスかもしれないし、ノーかもしれない。サッカーは不思議なものだ。ただ、ミランへの扉を閉ざすつもりはない。ミランへの愛と情熱を隠すことはできないし、隠すつもりもないよ」
トナーリは途中交代となるまでサン・シーロで合計72分間プレー。スコアレスドローに終わったが、古巣との試合は感動的なものになったようだ。




