ニューカッスルは、ミランのマリック・ティアウの獲得に迫っているようだ。
現在24歳のティアウは、ドイツのシャルケでプロキャリアをスタートさせると、2022年からミランに移籍。昨季はリーグ戦で22試合に出場した。
ニューカッスルは、セリエAで評価を高めるCBの獲得に奔走。ベンヤミン・シェシュコ、ユーゴ・エキティケ、ジョアン・ペドロ、ジェームス・トラフォードなど複数のターゲットを逃してきたが、ここにきてティアウの獲得に近づいているようだ。
報道によると、ティアウはアドオンを含めて最大3,462万ポンド(約68億8000万円)相当の契約を完了する前にメディカルチェックを受ける予定だと伝えている。
新しいセンターバックの獲得は今夏のニューカッスルにとって優先事項であり、エディ・ハウ監督は競争を激化させ、経験豊富なスカッドの平均年齢を下げることを目指しているとのこと。ハウ監督は以前、ティアウを「非常に良い選手」と評しており、開幕戦前に移籍市場で新たな選手を獲得することに「希望を抱いている」と述べた。
「我々はまだ非常に強いチームを作ることができると信じている。スカッドのバランスは完全に正しくなく、我々はそれを理解しており、我々が行うことを望んでいる何人かの契約でそれを調整したいと思っている。何が起こるか見てみよう」


