ニューカッスルは、アーセナル戦後にSNS上に送られたブルーノ・ギマランイスとジョー・ウィロックに対する人種差別的な声を非難した。
ニューカッスルは4日、プレミアリーグ第11節でアーセナルと対戦。互いに譲らないこうゲームとなった中で、後半に奪ったゴールを守り切り1-0で勝利を手にした。
ただ、試合後にギマランイスとウィロックに対してSNS上で多くの人種差別的な声が飛ぶことに。これに対してニューカッスルは声明を発表し、そういった声を上げた人たちを非難した。
「私たちのメッセージは明確です。サッカー界にも社会にも人種差別の余地はないということ。私たちはブルーノとジョーへのサポートを提供し、関係当局やソーシャルメディア・プラットフォームと協力して、責任を追及できるように責任者を特定します」
最近、SNSを使った誹謗中傷や差別的発言が多くなっている中で、ニューカッスルは今回の件に対して対応を考えているようだ。


