Joao-Felix(C)GettyImages

CL出場権が焦点?ジョアン・フェリックスの新天地にニューカッスルが浮上

アトレティコ・マドリーからローン移籍で加わっているジョアン・フェリックスは、来シーズンにプレミアリーグのニューカッスルに行く可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

現在23歳のフェリックスは、2018-2019シーズンにベンフィカで印象的なパフォーマンスを残すと、2019年7月にアトレティコと7年契約を締結。大きな期待を受けてチームに加わった。

ただ、アトレティコではまずまずの結果は残していたものの、負傷も多く、周りを納得させるほどのものを残すことができず。ディエゴ・シメオネ監督との関係悪化も伝えられ、今冬にはチェルシーにシーズン終了までのローン移籍をすることになった。

今シーズンが終わればアトレティコに戻ることになるフェリックスだが、来季もシメオネ監督が続投が決定していることから、前述の理由もあって戻ることは事実上不可能だとされている。

そのため今夏に新天地を見つける必要があるフェリックス。チェルシーはレンタル延長を希望しているものの、フェリックスがチャンピオンズリーグ(CL)でのプレーを熱望しているため難しい状況になっているという。そこで名前が浮上してきたのがニューカッスルだ。

ニューカッスルは今季のプレミアリーグで上位争いに加わり、現在はCLの出場権を得ることができる3位につけている。このままCLの出場が決まれば、フェリックスの要求を満たすことになり、またアトレティコの要求する移籍金1億ユーロに関しても応えられる可能性があるようだ。

ニューカッスルとしてもCLに出場することができれば、戦力補強をしなければいけないのは間違いない。来季、フェリックスの新天地がニューカッスルとなるのか。今後の動向が注目される。

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