昨季プレミアリーグで4位と好成績を収めたニューカッスルは、ユヴェントスDFレオナルド・ボヌッチに関心を持っているのかもしれない。『Calciomercato.com』が伝えた。
ニューカッスルは、2021年10月にサウジアラビアの政府系ファンドを中心とするコンソーシアムに買収されると、豊富な資金力を活かした大型補強でチームを強化しており、今夏の移籍市場でも積極的な動きを見せている。先日にはイタリア代表MFサンドロ・トナーリをACミランから獲得。そして次なる補強に向けて動いていると報じられていた。
そんな中で『Calciomercato.com』によると、ボヌッチに関心を見せているという。36歳のイタリア代表DFは当初ユヴェントスに残ることを決意していたが、ニューカッスルからの関心もあり、将来を考え直す可能性があるようだ。また代理人はニューカッスルからのオファーを好意的に捉えており、サウジアラビアやMLSへの移籍は否定していると伝えられた。
ボヌッチは重要なクラブにおける最後のチャンスを求めており、ここ数時間でニューカッスルがその選択肢に浮上したのかもしれない。同メディアは、まだ具体的なオファーは出されていないものの、ニューカッスルとボヌッチの代理人との間で契約の可能性を探るためのミーティングが行われたと報じた。今後の展開に注目だ。
