ニューカッスル・ユナイテッドは23日、レスター・シティからハーヴィー・バーンズを獲得したことを発表した。
現在25歳のバーンズは、レスターのユースアカデミーを経て、2016年にトップチームデビュー。それから公式戦では通算187試合に出場している。昨季は、プレミアリーグで34試合に出場して自身のキャリアハイとなる13ゴールを記録。クラブの得点王にも輝いた。
そんなバーンズは今夏、ニューカッスルへの移籍を決断。移籍金はまだ公開されていないが、5年契約を結んだようだ。バーンズは公式サイトで移籍への思いを明かした。
「ニューカッスルに加入できたことは僕にとってとても嬉しいよ。素晴らしいクラブだし、僕にとってはエキサイティングなサッカーをして成功しているチームに参加できる大きなチャンスなんだ。
ハイペースで体力が求められるようなチームに加入することは、アタッカーとしての夢だと僕は思ってる。チャンスやゴールできる可能性が高いし、僕はニューカッスルのスタイルに合っていると思っている」
ニューカッスルのエディ・ハウ監督は、「ハーヴィーは、私が長い間素晴らしいと思っていたエキサイティングな才能の持ち主だ。ニューカッスルに来てくれてとても嬉しいよ」と主張。続けて、「彼は強く、速く、そして技術的にも優れている。特に昨シーズンは、ワイドのポジションからゴールを狙うチャンスを作っていた。これからのシーズンに向けて、彼と一緒に仕事ができることを楽しみにしているよ」と期待を込めた。
ニューカッスルは将来有望とされるFWヤンクバ・ミンテ、イタリア代表MFサンドロ・トナーリに続く、この夏3人目の選手の獲得となった。




