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20241006_Chelsea1(C)Getty images

チェルシー、10人のN・フォレストとドロー…マドゥケ反撃弾も連勝ストップ

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チェルシーは6日、プレミアリーグ第7節でノッティンガム・フォレストと対戦した。

3連勝のチェルシーがホームで行った一戦。ジェイドン・サンチョやモイセス・カイセド、コール・パルマーらを先発起用したが、前半はなかなかチャンスを創出することができず。反対にN・フォレストが集中した守備から素早い攻撃を繰り出していくシーンが目立つ。

42分には味方のシュートのこぼれ球に反応したエンソ・フェルナンデスがシュートを放ったがGKマッツ・セルスが対処。チェルシーは徐々に攻勢を強めたものの得点を奪えないまま試合を折り返す。

そして後半早々の50分、N・フォレストボールがハーフウェイライン付近でFKを獲得。キッカーのジェームズ・ウォード=プラウズが直接ボックス内に蹴り込むとファーのニコラ・ミレンコビッチが頭で折り返す。ゴール前に飛び込んでいたクリス・ウッドがわずかに触れて値千金の先制弾とした。

それでも57分、ボックス右でボールを持ったノニ・マドゥケが中央に切り込んで左足を振り抜く。これが決まり、チェルシーが試合を振り出しに戻す。

78分にはチェルシーに追い風。チェルシーのカウンターに対処しようとしたウォード=プラウズが倒れ込みながら手でボールを抱えるようにして警告を受ける。同選手はこの日2枚目のイエローで退場となる。

数的優位を得たチェルシーだったが終盤にかけて5バックを敷いて守備に専念するN・フォレストから追加点を奪えず。試合は1-1のまま終了を迎え、チェルシーはリーグ戦6試合無敗としたものの連勝がストップした。

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