20230827_Reguilon(C)Getty images

左SB補強に奔走のマンチェスター・U、レギロンに白羽の矢と報道

マンチェスター・ユナイテッドが、トッテナムDFセルヒオ・レギロンに白羽の矢を立てているようだ。『マンチェスター・イブニング・スタンダード』が報じた。

ルーク・ショーが負傷によって数週間離脱することとなり、左サイドバックの補強に動いているとされるマンチェスター・U。これまではチェルシーDFマルク・ククレジャの名前がターゲットとして浮上していた。

そして、今回の報道によれば新たにレギロンがリストアップされているとのこと。レギロンは2020年夏にレアル・マドリーからトッテナムに完全移籍したが、昨季はアトレティコ・マドリーに期限付き移籍して負傷に苦しめられながらも公式戦12試合に出場した。今季からはトッテナムに復帰しているもののここまで起用されていない。

直近では26日のプレミアリーグ第3節でノッティンガム・フォレストに3-2で競り勝ったマンチェスター・Uだが、エリック・テン・ハーグ監督はその試合後に「(左サイドバックを補強する)可能性はある」と発言していた。

「(補強するとすれば)適切な選手だ。それが見つからないのであれば、現在のチームで対処しなければならない。開幕前からこういったシナリオも検討していたし、もし見つからなかったとしても解決策はある」

マンチェスター・Uは今後、9月3日のプレミアリーグ第4節でアーセナルとのビッグマッチを予定。重要な一戦に向けて、強化を進めることはできるのだろうか。

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