20240824_Pep(C)Getty images

マンチェスター・C、115件の違反疑惑に関する審問へ…ペップ「もうすぐ始まることを嬉しく思う」

マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、クラブの違反疑惑に関する審問が開始することを歓迎した。イギリス『BBC』が報じた。

プレミアリーグ4連覇中と、グアルディオラ監督下で圧倒的な結果を残しているマンチェスター・C。一方で財務違反疑惑によって2019年3月から調査を受けており、115件の違反が疑われている。

クラブ側はすべての不正行為を否定しているが、今年9月からついに聴聞会が始まるとのこと。クラブは審問を受け、今回の報道によれば2025年夏に115件の告発に関する判決が下される予定とされている。

このことについて、グアルディオラ監督は「審問がもうすぐ始まることを嬉しく思う。我々全員のためにも、できれば早く終わることを願っている」とコメント。下される判決を受け入れる意思を強調した。

「心の底から、裁判にかけられて独立委員会に…もう一度言うが、独立委員会によって何が起こったかができる限り早く公表されることを願う。我々がいつもそうしてきたのと同じように、受け入れるつもりでいる」

一方で、こういった状況がピッチ上のパフォーマンスに影響を及ぼす可能性については「ノーだ。私たちはそのことについてもう3、4年も話し合ってきたんだ」と否定した。

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