Ten-Hag(C)GettyImages

テン・ハーグ監督、次節アストン・ヴィラ戦を控えチームの立て直しを目指す「悔やんでいる時間はない」

マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハーグ監督は、ウェストハム戦後の記者会見で前を向いた。

マンチェスター・Uは23日、プレミアリーグ第18節でウェストハム戦と対戦し、0-2の敗戦を喫した。この敗戦でマンチェスター・Uは1930年以来最悪のシーズンスタートとなり、この段階ですべてのコンペティションを通じて13敗目を喫したのは史上2度目となった。

そして次節、26日のボクシング・デーには現在3位のアストン・ヴィラをホームに迎えるため、難しい試合が続く。この状況を鑑みて、テン・ハーグ監督は立ち止まってはいけないとの思いを明かした。

「今週はあと2試合を戦わなければならないが、悔やんでいる時間は誰にもない。マンチェスター・Uの選手であるなら、みんなで責任を取らなければならない。誰もが責任を背負い、責任を取らなければならないんだ」

また、テン・ハーグ監督はリーグ戦18試合でわずか18ゴールと、精彩を欠くラスムス・ホイルンドやマーカス・ラッシュフォードらアタッカー陣への期待も口にしている。

「彼らはゴールを決めることができる。ラッシュフォードがゴールを決められることは誰でも知っているし、ホイルンドもアントニーも、(アレハンドロ・)ガルナチョもブルーノ(・フェルナンデス)、(スコット・)マクトミネイもみんなゴールを決めることができる。我々には得点力があるし、セットプレーからも得点できる。しかし今、それができていないのは事実だ。我々は団結しなければならないが、同時に選手たちは決めなければいけない場所、特に6ヤードのボックス内なら、自分たちなら決められると信じなければならない。我々は11人で攻撃するし、彼らはその中の1人なんだ」

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