ドルトムントは、マンチェスター・ユナイテッドFWジェイドン・サンチョ獲得から手を引いたのかもいしれない。『デイリー・メール』が伝えた。
マンチェスター・シティのアカデミーで育ったサンチョは、2017年にドルトムントへ移籍。2018-19シーズンは12ゴール14アシストを記録し、ブンデスリーガ年間ベストイレブンに選出されるほどのパフォーマンスを残した。
そこでの活躍が評価され、2021年にはマンチェスター・Uへ7500万ポンド(約137億円)と伝えられる移籍金で加入。しかし、様々な影響から期待されたほどのインパクトウァ残せず、昨季は公式戦41試合に出場して7ゴール3アシストにとどまっていた。
そんなサンチョに対し、ドルトムントは今夏の移籍市場で復帰させることを考えていたという。『デイリー・メール』によると、サンチョをレンタル移籍で獲得することを望んでいたとされている。しかしオファーはマンチェスター・U側に拒否され、ドルトムントは関心を打ち切たようだ。2度目のオファーは出さないだろうと予想されている。
そしてドルトムントは、次なるターゲットとしてアメリカ代表MFウェストン・マッケニーに関心を示しているようだ。昨季後半はリーズにレンタルで加わったが、チームのプレミアリーグ降格もあって今夏にユヴェントスへと復帰。しかし、その去就は不透明になっていることが伝えられている。




