マンチェスター・ユナイテッドは、インテルGKアンドレ・オナナの代替案としてフェイエノールトのGKユスティン・バイロウの獲得を検討しているようだ。『デイリー・メール』などが伝えた。
先日ダビド・デ・ヘアの契約が満了したマンチェスター・U。同GKとの交渉は現在も続いているが、今夏に守護神が交代する可能性が多くのメディアで指摘されている。以前にはオナナ獲得に向けて接触したが、ファイナンシャル・フェア・プレー規制によってインテルの要求する6000万ポンド(約110億円)を支払えるか不透明であると伝えられていた。
そこでマンチェスター・Uは、オナナの獲得に失敗した際の代替案として、フェイエノールトのバイロウを候補に挙げているようだ。
フェイエノールトのアカデミーで育ち、そのままトップチームで活躍を続けるバイロウは、現在25歳と伸び盛りの年齢。フェイエノールトで公式戦119試合に出場し、オランダ代表でも8試合の出場経験を持つなど、今後が注目されるGKでもある。
『デイリー・メール』によると、フェイエノールトは2000万ポンド(約36億円)を要求するという。また、フランクフルトGKケヴィン・トラップも候補の1人となっているようだ。オナナの獲得を実現できない場合、マンチェスター・Uの守護神は誰が務めることになるのだろうか。




