マンチェスター・ユナイテッドGKアンドレ・オナナは、アフリカ・ネイションズカップ(AFCON)の直前まで合流を遅らせるようだ。
AFCON出場へ向け、サウジアラビアでキャンプを開始しているカメルーン代表。9日にはザンビアとの親善試合を行い、15日にはギニア代表との初戦を迎える。しかし、守護神は大会直前に合流することになるようだ。
『The Athletic』や『ESPN』によると、カメルーン代表とマンチェスター・Uを含む全関係者が有効的な合意に達し、オナナは14日のプレミアリーグ第21節トッテナム戦を戦った後に代表チームへと合流。そして、15日のギニア代表との初戦に出場する予定となっているようだ。
オナナは2022年のワールドカップ中に指揮官と衝突し、代表を引退したことが伝えられていた。『The Athletic』によると、マンチェスター・U側は昨年7月にインテルから獲得した際、AFCONには出場しないと認識していたようだ。しかし本人の愛国心や様々な状況を考慮し、選手がカメルーンサッカー連盟から説得を受けた後、全面的にその決断を尊重したと伝えられている。
