Kylian-Mbappe(C)GettyImages

フランス代表OBがエンバペにプレミアリーグ移籍への勧め「マン・Cに行ったら試合が終わってしまう」

元フランス代表DFのガエル・クリシー氏は、パリ・サンジェルマン(PSG)のキリアン・エンバペがプレミアリーグに行くとは考えてはいないものの、魅力的で移籍を現実的に用意できるチームとしてマンチェスター・シティを挙げた。

今夏の移籍騒ぎこそ鎮静化したものの、来季の移籍が予想されているエンバペ。移籍チームについては、スペインのレアル・マドリーが獲得レースでリードしていると考えられているが、エンバペの移籍先には様々なビッグクラブの名前が挙がっている。

そんな中、フランス代表OBクリシー氏は、プレミアリーグのタイトルホルダーであるマンチェスター・シティがティエリ・アンリ氏と比較され続けるエンバペにとって魅力的な移籍を現実的に用意できる唯一のチームだと『Genting Casino』で語った。

「エンバペがマンチェスター・シティに行ったら試合は終わってしまうだろう! エンバペは重要なゴールを決めることができ、カリスマ性と自信に溢れているアンリを思い出させる。これほど自信に満ちた選手はアンリ以来だ。彼がシティに行くのは素晴らしいことだが、前にも言ったように、プレミアリーグは世界で最もチャレンジングなリーグだ。エンバペのお気に入りのクラブはレアル・マドリーのようだが、それは彼らの歴史と地位から理解できる。もし彼がPSGを去るなら、レアル・マドリーより先に行くところはないだろう。リヴァプールでも、アーセナルでも、マンチェスター・ユナイテッドでも、トッテナムでもないね」

もしプレミアリーグで移籍するとしたら「ペップ・グアルディオラ監督の影響力とここ数年の実績を考えてマンチェスター・シティしかないと思う」と語ったクリシー氏。ただ、本人はプレミアリーグへの移籍を望んでいるが、「彼はスペインに行く運命にあると思う」と思いを口にしている。

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