マテオ・コヴァチッチが怪我のためにクロアチア代表から離脱したことで、マンチェスター・シティにさらなる負傷者が出てしまった。『The Athletic』が伝えた。
マンチェスター・シティのコヴァチッチはプレミアリーグ第12節チェルシー戦の後、クロアチア代表メンバーに合流。しかし、筋肉に問題があり、ラトビアとアルメニアと対戦するEURO2024の予選を辞退することになった。
クロアチアのズラトコ・ダリッチ監督は、コヴァチッチは筋肉に問題があり、イングランドに戻ることになったと主張。9月にも同じような怪我を負い、今後2週間にわたって3試合を欠場せざるを得なくなったとしている。
コヴァチッチ以外にもマンチェスター・シティのメンバーで言えば、ネイサン・アケ、エデルソン、マテウス・ヌネスなど、数人の選手が負傷のために国際試合を辞退。また、ケヴィン・デ・ブライネはハムストリングの負傷で長期離脱中で、アーリング・ハーランドは先日のフェロー諸島戦で足首を負傷し、状態が心配されている。
今後、マンチェスター・シティはリヴァプールやライプツィヒ、トッテナム、アストン・ヴィラとの連戦が続くタフなスケジュールが待っているが、ペップ・グアルディオラ監督は負傷者続出の中でどのように管理しながら勝ち点を手にしていくのだろうか。


