マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督は、アーリング・ハーランドがクラブワールドカップ(CWC)に欠場する可能性を語った。『ESPN』が伝えた。
ハーランドは先週の日曜日に開催されたプレミアリーグ第16節のルートン・タウン戦を疲労反応もあって欠場。また、水曜日にベオグラードで行われたチャンピオンズリーグのグループステージ(GL)最終節レッドスター・ベオグラード戦もメンバー外となった。
グアルディオラ監督は骨の腫れや打撲を含む反応は、より深刻な疲労骨折に進行する可能性があると説明しつつも、大きな離脱になることはないと明かした。
「(土曜日の出場は)ないと思う。意外と新しいことを教えてくれるかもしれないが、私はそうは思わない。いや、骨折ではなく、ただの疲労だ。そういう選手は回復が早いこともあれば、長いこともある。だからドクターは、1日1日、1週間1週間、彼が今どんな感じなのか、症状が出なかったり、痛みを感じなかったりしたら、またプレーできるようになるだろうと言っていたよ」
加えてグアルディオラ監督は、来週に迫るCWCの出場についても言及した。
「彼は医師の診察を受けるだろう。そして彼がどう感じるか見てみよう。試合後にサウジアラビアへ移動できることを願っている。彼は我々と一緒に移動し、第1戦に出場できるか、第2戦に出場できるか、あるいは我々が(マンチェスターに)戻ってきたときに出場できるかどうかを見極めるつもりだ」
マンチェスター・シティは来週の火曜日に準決勝で浦和レッズと対戦する予定となっているが、ハーランドはその試合に間に合うだろうか。


