マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督は水曜日のチャンピオンズリーグ(CL)の試合後、最近のアーリング・ハーランドに対する批判について言及した。
マンチェスター・シティは25日、CLグループステージ第3節でヤングボーイズと対戦。ハーランドはCLで6試合ぶりのゴールを奪うなど、2ゴールを決める活躍を見せて3-1の勝利に大きく貢献した。また、今回のゴールでキリアン・エンバペが持つ最年少でのCL37ゴールを記録した。
試合後、グアルディオラ監督は『TNT Sports』の取材で最近批判の多いハーランドを擁護した。
「人々は彼の失敗を望んでいる。しかし、チャンスをモノにできることは重要なことだ。申し訳ないが、この男は一生ゴールを決め続けるだろう。チャンスがあれば彼は信じられないほどの脅威になる。ケヴィン・デ・ブライネやイルカイ・ギュンドアンのようにパスを出す能力が彼には必要だが、彼はサッカーをプレーする最後の日までゴールを決め続けるだろう」
マンチェスター・シティはプレミアリーグで2試合の敗戦が続いたが前節のブライトン戦で勝利。次節はマンチェスター・ユナイテッドとのダービーマッチに臨むが、ハーランドは批判を吹き飛ばすようなゴールを決めることができるだろうか。


