フェネルバフチェのエディン・ジェコは、アーリング・ハーランドとカリム・ベンゼマを比較し、両ストライカーに対する思いを語った。
現在37歳のジェコは、ドイツとイングランドの2つのリーグで計3度の優勝を経験。ヴォルフスブルク所属時代の2009-10シーズンにはブンデスリーガで、ASローマ所属時代の2016-17シーズンにはセリエAでそれぞれ得点王にも輝いている。
今季からトルコのフェネルバフチェに加わったジェコは、『Millyet』の取材で現在の世界最高のストライカーとして名前が上がるハーランドとベンゼマについて言及。彼ら二人のストライカーを比較しながら、両者を絶賛した。
「ベンゼマはここ10年で最高のストライカーの一人だ。ハーランドは今後10年で最高のストライカーの一人になるだろうね。彼らは異なるストライカーだ。ハーランドは動物のようだ！ ゴールに飢えている。こんな資質を持った選手は最近見たことがない。ベンゼマは上品で、テクニカルで、質の高い選手だ」
偉大なストライカーであるジェコから「今後10年で最高のストライカーの一人になる」と評されたハーランドは、今季どれほどの結果を残すことになるのだろうか。
