マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、ボーンマス戦でチームを勝利に導くゴールを沈めたフィル・フォーデンを称賛した。
マンチェスター・Cは24日、プレミアリーグ第26節でボーンマスと対戦。ボールを持って相手陣内でプレーを進めると、24分にフォーデンがネットを揺らして先制に成功。追加点こそ奪えなかったが、そのまま試合を終わらせて1-0で勝利を手にした。これにより、リヴァプールとの勝ち点差を再び「1」に縮めている。
試合後グアルディオラ監督は、この試合で唯一の得点を沈めたフォーデンを称賛。23歳のアタッカーがこの数年でどれだけ成長したかを記者団に語っている。
「もちろんゴールは重要だけど、ゴールのことは忘れてくれ。彼(フォデン)がどのようにプレーし、どのようにコントロールし、加速していったかわかるかい?彼はすでにトップクラスのサッカー選手になっている。以前はアクションのうまい小さな少年だったのに、今ではワールドクラスのトッププレーヤーだ。彼はとてもいい。どこでもプレーできるが、特に中央のポジションは本当に、本当に、本当にいいんだ」
イングランド代表にも名を連ねるフォーデンは今季、全コンペティションで16ゴールを挙げ、すでに自己最高の得点記録を更新している。




