マンチェスター・シティのフリアン・アルバレスは、クラブでアーリング・ハーランドと、アルゼンチン代表でリオネル・メッシとともにプレーすることは「夢」だと語った。
マンチェスター・シティに所属するアルバレスは昨季、プレミアリーグとチャンピオンズリーグ(CL)、FAカップの3冠を達成し、アルゼンチン代表としてもワールドカップを制覇した史上初の選手となった。
アルバレスは2022年1月にリーベル・プレートから移籍。昨季は初スタメンの際に2ゴールを決めすぐに頭角を現し、17ゴールという活躍を見せた。今季も結果を残している23歳は、現在、ハーランドとメッシという最高の選手たちとプレーをし、学ぶ機会を得ることが自分にとって大切なことだと『ESPN』に語った。
「最高の選手とプレーをし、最高の練習をすることは、自分をより成長させることができ、多くを学ぶ機会になる。彼らの仲間入りをし、選手として、また人間として成長することは『夢』なんだ。昨シーズンは長く、とても激しく、たくさんの試合があった。何試合も、何分もプレーした。出場時間を増やす中、1シーズンを過ごしたことで、チームメイトやコーチングスタッフから多くを学ぶことができた。
今シーズンも今、プレミアリーグで首位に立ち、CLでも完璧な結果を残すことができている。シーズン序盤の数ヶ月は怪我人が何人か出たものの、チームはリズムを保ち、良い試合を続けることができている。マンチェスター・シティはあらゆる面で戦うことを要求してくるが、うまくいっていると思う」
相手からのマークが厳しくなっている中でも結果を残しているアルバレス。今季、どれだけの結果を残すことになるのだろうか。


