マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、負傷者が続出する現状に「困っている」と吐露した。
マンチェスター・Cは19日、チャンピオンズリーグ(CL)のグループリーグ第1節でツルヴェナ・ズヴェズダと対戦。先制点を奪われる苦しい展開となったが、後半に3ゴールを奪い返して3-1の逆転勝利を飾った。
しかし、この試合でハーフタイム直前にベルナルド・シウバが負傷交代に。現地では、数週間の離脱を強いられると伝えられている。これによりマンチェスター・Cは、ケヴィン・デ・ブルイネ、ジャック・グリーリッシュ、マテオ・コヴァチッチ、ジョン・ストーンズに続く負傷離脱者を抱えることに。グアルディオラ監督は、今後3週間にビッグマッチが控えていることを踏まえて懸念を示した。
「我々は問題を抱えているが、『ああ、ケガ人が多いんだ』と嘆くつもりはない。それが現実だ。今いる選手たちとともに、我々は勝利を目指すだろう。そのメンタリティがある限りね。5人の重要な選手が負傷しており、この状態を長く維持するのは難しい」
マンチェスター・Cは、週末のノッティンガム・フォレスト戦を終えると、ニューカッスル、ウォルヴァーハンプトン、RBライプツィヒ、アーセナルとの試合が続く。厳しい過密日程に向け、グアルディオラ監督はどのように選手を起用していくのだろうか。


