日本代表MF遠藤航がリヴァプールデビューを果たした一戦を、地元メディア『リヴァプール・エコー』が分析している。
リヴァプールは19日、プレミアリーグ第2節でボーンマスと対戦して3-1で勝利。遠藤はベンチスタートとなったが、アレクシス・マクアリスターが一発退場となった直後の63分に途中出場している。
試合は遠藤出場後にスコアが動かず。リヴァプールは10人での戦いとなっていたものの、上手く試合を締めて勝ち点3を持ち帰った。
『リヴァプール・エコー』は遠藤について、ユルゲン・クロップ監督の「君のハートや両足、サッカー脳を本当に必要としている」という評価が大げさではないと周囲に証明するのに「60秒もかからなかった」と表現。加入から練習できたのは1度だけだったが、17本中15本のパスを成功させ、唯一のタックルは成功、2回のクリアと1回のインターセプトによって勝利に貢献したと伝えられた。
一方で、リヴァプールが特にカウンター時の守備に脆弱性を抱えていることも指摘している。遠藤をアンフィールドに必要としていたのと同じ観点で、さらなる中盤の補強に乗り出すべきだと主張した。
また、ボーンマス戦で開始早々3分に先制点を奪われ、最終的に自らこぼれ球を押し込んだもののモハメド・サラーがPKを失敗した展開には、不調だった昨季のような“既視感”を覚えたとも。続けて『リヴァプール・エコー』は遠藤の存在があらゆる苦境に対する魔法の杖になると考えるのは短絡的だと伝えつつ、闘志を注入することができる同選手の加入とともに事態が好転していくことに期待している。


