リヴァプールMFドミニク・ショボスライが、逆転勝利を飾ったウォルヴァーハンプトン戦のハーフタイムでの出来事について明かした。
リヴァプールは16日、プレミアリーグ第5節でウルブスと対戦。前半にファン・ヒチャンのゴールで先制されたが、後半にコーディ・ガクポとアンドリュー・ロバートソンのゴールで試合をひっくり返し、さらにオウンゴールで追加点。3-1で逆転勝利を飾った。
この試合で先発出場を飾ったショボスライは、前半を0-1で折り返す苦しい展開を強いられた中で、ユルゲン・クロップ監督がハーフタイムにミーティングで熱弁をふるったことを明かしている。
「監督はハーフタイムに、後半に必要なこととパッションについて話してくれた。仕事を行い、ゲームに打ち込むべきだとね。フォーメーションを入れ替え、全員が自分の仕事を果たし、試合をひっくり返せたと思う」
「もし0-1で負けていなかったら、みんなもっと喜んでいたと思うよ!でも、こうやって勝つことが好きならこれからも続けていかないと。いつも1日の終わりには必ず勝っていたんだ」
クロップ監督は試合後、前半があまりにひどかったため、自身の戦術を見直すしかなかったことを認めている。そこからの修正力が勝利に結びついたようだ。


