Mohamed-SalahGetty Images

サラー、通算176ゴールでアンリ抜きプレミアリーグ歴代得点数7位に。海外出身選手では歴代2位に

リヴァプールのモハメド・サラーが、イプスウィッチ戦でのゴールによりプレミアリーグの歴代得点ランキングでティエリ・アンリを抜いている。『ESPN』が伝えた。

リヴァプールは25日、プレミアリーグ第23節でイプスウィッチと対戦。サラーは1点リードの前半35分、コーディ・ガクポのクロスをファーでトラップすると、ニアを抜いたゴールを沈めてチームに貴重な追加点をもたらした。その後、2点を加えたリヴァプールは、イプスウィッチに4-1で勝利を手にしている。

現在32歳のサラーは、イプスウィッチ戦のゴールによりプレミアリーグ通算176得点を記録。この数字はこれまでプレミアリーグ歴代得点ランキング7位だったティエリ・アンリの175得点を抜くことになった。加えて、フランク・ランパードの持つ177得点まであと1ゴールと迫っている。

ちなみに、サラーはこの得点により海外出身選手として184得点のセルヒオ・アグエロに次ぐ2番目の得点者に。プレミアリーグ史上最多得点はアラン・シアラーの260得点となっている。また、サラーの176得点は、現在ヨーロッパの5大リーグでロベルト・レヴァンドフスキ(245得点)、ハリー・ケイン(253得点)、キリアン・エンバペ(224得点)に次ぐ記録となっている。

広告
0